前立腺がんにかかる治療費

前立腺がんにかかる治療費 - 前立腺癌の治療法

前立腺がんにかかる治療費

前立腺がんのガイド

前立腺がんかかる治療費についてご解説!

 前立腺がんと診断されたら、どれくらいの治療費がかかるのか不安になってしまう人もいると思います。しかし日本には「高額療養費制度」があるため、月の医療費が10万を越えることは基本的にありません。

前立腺がんの治療では、ホルモン療法の費用が高い!?

前立腺がんにかかる治療費 前立腺がんの治療費で、もっとも高いイメージがあるのは手術です。

しかし保険が適用されますので、開腹手術の場合、2週間ほどの入院費用を含めて約30万円となっています。

一方、開腹しない腹腔鏡手術の費用も同じくらいになります。以前までは先進医療の扱いで80〜100万円ほどでしたが、2006年から保険が適用され3割負担で受けられます。

また医療ロボットによる腹腔鏡手術も、2012年から保険適用となりました。手術と入院を含めておよそ150万円近くがかかっていましたが、現在では50万円ほどです。

次に放射線療法の費用ですが、体の外から当てる「外照射」の場合、通院で受けると1回につき10〜15万ほどなります。一方、微弱な放射線を出すカプセルを体内に埋め込む「内照射」の場合はやや高く、3泊4日の入院で40万ほどです。

また前立腺がんの治療の中でも、薬物によるホルモン療法は高い部類に入ります。使用する薬にもよりますが月に数万円かかりますし、しかも継続して受ける必要があるためコンスタントに費用がかかってきます。

ですから1度の治療で男性ホルモンの分泌を少なくできる「外科的去勢術」のほうが、長い目で見ると費用は安く済むといえそうです。

ちなみにもっとも高額になるのは、保険が利かない「粒子線治療」です。たとえば重粒子線の場合、300万近くかかりますので、がん保険などに入っていなければなかなか選択できないかもしれません。

高額療養費制度を使えば、前立腺がんの治療費も安くなる!

 「数十万でも十分に高い」と思う人もいるでしょうが、日本には高額療養費制度というものがあるため、実際に支払う額はもっと安く済みます。

高額療養費制度は、月の医療費が上限額を越えた場合、はみ出した分はカットされるシステムです。

所得や年齢によって上限額は異なりますが、75歳以下の人の場合は約10万円、75歳以上の場合はそれよりも低く設定されていることがほとんどです。

ですから総額で数十万かかったとしても、窓口で支払う額は最大で10万ほどになります。

もちろん普段から民間保険に入るなどして、いざという時のために備えておくのも賢い選択でしょう。

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