前立腺がんの腹腔鏡手術

前立腺がんの腹腔鏡手術 - 前立腺癌の治療法

前立腺がんの腹腔鏡手術

前立腺がんのガイド

前立腺がん腹腔鏡手術についてご解説!

 腹腔鏡手術とは、お腹に小さな穴を数ヵ所あけ、そこから医療器具を入れて行う手術です。開腹手術よりも出血が少なく、入院日数も短く済む点がメリットです。

前立腺がんにおける腹腔鏡手術の流れ

前立腺がんの腹腔鏡手術 腹腔鏡手術はお腹を切らない手術として、さまざまな病気において活用されています。

前立腺がんの場合、まず5〜12ミリの穴をお腹に5個ほど開けて、ここから手術器具や内視鏡(カメラ)を挿入します。その後、器具を動かしやすくするため二酸化炭素を送り、腹部をふくらませます(気腹)。

そして内視鏡によって映された映像をモニターで見ながら、慎重に作業を行います。前立腺や精巣、リンパ節などを切除する点は開腹手術と同じです。

メリットとしては、出血が少なく術後の回復が早いことが一番に挙げられます。治療のために仕事を長期間休めない人などに人気です。

また治療効果は開腹手術と同等な上、開腹するより中の様子を確認しやすい点もメリットです。内視鏡を使ったほうが、奥まった細かい部分まで見ながら手術ができます。

ただし開腹手術と同様、前立腺の中にとどまっている早期の前立腺がんのみ適用となります。

前立腺がんでは、医療ロボットによる手術も保険適用に

 腹腔鏡手術のデメリットとしては、医師に高い技術と豊富な経験が求められる点です。実際、保険を使って受けるためには、一定の経験がある一部の医療機関に限られます。

またモニターを見ながら狭い範囲で作業を行うため、手術時間が3〜6時間とやや長くなります。さらに開腹手術と異なり、腹腔に穴を開けますので、まれに合併症として腸の癒着が見られる場合があります。

ちなみに2012年からは、「ダ・ヴィンチ」という医療ロボットを使った手術も保険適用となりました。通常の腹腔鏡手術と違い、ダ・ヴィンチでは3次元画像を得られるため、内部の様子をさらに詳しく確認しながら手術が行えます。

また作業を行う鉗子という器具も自由度が高くなっていますので、より細かな動きが可能です。

アメリカでは既に、ほぼすべての前立腺がん手術がダ・ヴィンチによって行われており、良好な成績を上げています。今後は日本でもスタンダードな手術法になっていくでしょう。

前立腺がんのがん保険の必要性

前立腺がんは男性特有のがんですが、患者数は増加の一途を辿っており、近々1位の肺がんを超えるのではないかと言われています。

前立腺がんは重粒子線治療などの先進医療の適用がありますので、高額な治療費を貯金で準備できていない方は一度がん保険を検討する必要性が高いがんです。

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