前立腺がんの予後、手術後の経過

前立腺がんの予後、手術後の経過 - 前立腺癌の治療後

前立腺がんの予後、手術後の経過

前立腺がんのガイド

前立腺がん予後、手術後の経過についてご解説!

 前立腺がんの手術を受けた後は、ベッドの上で安静にして過ごし、無理をせず回復を待ちます。開腹手術の場合、一般的に2週間ほどで退院できますが、腹腔鏡手術の場合はもう少し入院日数が短くなることもあります。

前立腺がんの術後〜退院までの経過

前立腺がんの予後  前立腺がんの治療で前立腺全摘出術を受けた場合、感染症などを防ぐためにも慎重な経過観察が必要になります。

抗生剤の点滴を受けながら安静に過ごし、排尿はカテーテルを通して行います。

特に開腹手術の場合、出血が落ち着くことが大切です。症状さえ安定していれば、3日目には起き上がって歩く練習を始めることができます。食事も3日目くらいから少しずつ開始していきます。

尿道のカテーテルが抜けたら、退院は間近です。自分で排尿できるよう、医師や看護師の指導を受けながら徐々に慣らしていきます。そして特に問題がなければ、2週間ほどで退院となります。

術後の後遺症としてもっとも多いのは尿漏れです。最初のうちは尿意を感じず、失禁してしまうことは珍しくありません。

多くは一時的なものであり、数ヶ月で感覚を取り戻すことができますが、中には数年かかる人もいます。術後の尿漏れについての悩みはごく一般的なものですので、気軽に専門の外来などを活用しましょう。

前立腺がんの治療後は、定期的な検診を受けよう

 退院後はしばらくの間、無理のないよう過ごし、少しずつ体を慣らしていきます。また病巣を切除しても、2割程度の患者さんに再発が見られるといわれますので、術後の定期的な検診は必須です。

特にPSA検査で数値の変動を見ることが基本になります。再発や転移が起こる前には、ほぼ必ずといっていいほどPSA値が上昇しますので、慎重に経過を観察していくことが大切です。

前立腺がんには、PSAという優れた検査がある上、手術の他にも放射線療法やホルモン療法など治療法が多数あるため、定期検診さえ受けていれば予後はいいがんです。

術後も再発に備えて、検診を怠らないようにしましょう!

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