前立腺がんの再発・転移

前立腺がんの再発・転移 - 前立腺癌の治療後

前立腺がんの再発・転移

前立腺がんのガイド

前立腺がん再発・転移についてご解説!

前立腺がんの再発・転移 がんは、たとえ早期発見して治療を受けても、数年のうちに再発することが少なくありません。

前立腺がんもその点は同じで、手術や放射線療法で根治したつもりでも、目に見えない小さながんの芽が残っていることもあります。

また前立腺がんの転移は主にに起こりやすく、骨折や痛みがあってようやく受診するケースもまだまだ多いといわれています。

前立腺がんの再発〜PSA値の上昇によって見極める

 再発とは、治療後に再び同じ部位にがんが現れることを指します。これは新たに生まれたがんではなく、手術などで取り切れなかったがん細胞が成長したものです。

そのため前立腺がんの根治治療を受けた後も、定期的にPSA検査などで経過を観察する必要があります。

ちなみに前立腺がんでは再発の腫瘍を発見しなくても、PSAの数値が上昇し続けた場合は「PSA再発」といって、要注意と見なすことになっています。

一般的に外科手術を受けた後は0.2ng/ml、放射線治療を受けた後はもっとも下がった数値+2.0を、PSA再発の目安としています。ただし統一された基準値ではありませんので、これだけで再発したとは断言できません。

実際の治療は、画像検査などで再発の腫瘍が確認されてから行われます。画像で確認された場合は「臨床的再発」といいます。

ちなみにホルモン療法でがんの進行を抑えてきたが、薬の効き目が薄れてがんが増殖し始めたことを「再燃」と呼びます。これは再発とは区別され、基本的に化学療法しか有効な治療法はないとされています。

前立腺がんの転移〜初診時から骨転移が見られる場合も

  一方、前立腺から離れた場所にがんが発生することを転移といいます。中でも前立腺が転移しやすいのは骨やリンパ節で、初診が遅れると既に転移した状態で発見されることも少なくありません。

特に骨転移すると腰や脚、背中などに痛みを感じることから、まずは整形外科を受診する人が多いようです。

ただし転移したがんでも前立腺がんの性質を持っているため、ホルモン療法が有効です。その効き目も薄くなったら、抗がん剤による化学療法が検討されます。

また骨転移による痛みが強い場合は、緩和するためにモルヒネなどの鎮痛剤が用いられることもあります。

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