前立腺がんは早期発見・早期治療で治る癌!

前立腺がんは早期発見・早期治療で治る癌! - 前立腺癌の基礎知識

前立腺がんは早期発見・早期治療で治る癌!

前立腺がんのガイド

前立腺がん早期発見・早期治療で治る癌!についてご解説!

 前立腺がんは、あらゆるがんの中でも進行が比較的ゆっくりで、予後もいいがんです。ですから早期発見さえできれば、健康な人と変わりない寿命をまっとうできる可能性は十分にあります。

前立腺がんの5年生存率は、がん全体の中でも高め

 がんの予後の良さを示す目安として、「5年生存率」という数字がよく使われています。がんの診断を受けた時点から数えて5年目の時点で、生存している人の割合を示したものです。

前立腺がんの5年生存率は、他のがんと比べても高い数値になっています。T期というごく早期に発見できた場合は、ほぼ90パーセントの人が、またかなり進行したV期であっても80パーセント近くの人が5年後も生存しているのです。

T期で90パーセントという数字は他のがんにも見られますが、V期で80パーセントという数字は平均以上だといえます。

これは前立腺がんの進行が比較的ゆっくりであることが原因です。もちろん悪性度にもよりますが、一般的に前立腺がんは最初のがん細胞が生まれてから、治療を必要とするまでにおよそ40年もかかるといわれています。

ですから他のがんと比べると、がんの宣告を受けてからあっという間に命を落とす、ということが少ないのです。

また前立腺がんは男性ホルモンの影響を受けて増殖するため、内分泌療法で男性ホルモンを抑えることで、進行をより遅くすることが可能です。これも他のがんとは異なる点だといえます。

命に影響のない前立腺がんもある!?

 がんには「5年相対生存率」といって、がんになっていない人と比べた生存率を示す数値もあります。

これも前立腺がんの場合、V期までは100パーセント、つまり前立腺がんになっていない人とほぼ変わらない生存率となっています。

もともと前立腺がんは高齢層に多いがんのため、がんが見つかっても見つからなくても、生存率に大きな差が出にくいことが原因です。これも40代などの若い世代に多いがんとは、圧倒的に異なるところでしょう。

つまり人によっては、余命に影響しない前立腺がんもあるということです。

また万が一見つかっても早期に適切な治療を受ければ、進行を食い止めることができ、健康な人とほぼ変わらない寿命をまっとうできる可能性があります。

ですから定期検診さえ欠かさない限り、むやみに恐れる必要はないがんだといえます。

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