PSA値が上がる前立腺がん以外の病気

PSA値が上がる前立腺がん以外の病気 - 前立腺癌の検査・診断

PSA値が上がる前立腺がん以外の病気

前立腺がんのガイド

PSA値が上がる前立腺がん以外の病気についてご解説!

 前立腺がんのスクリーニング検査として有効なPSA検査ですが、PSAの値は他の病気でも上がることがあります。特に前立腺肥大症と前立腺炎が代表的です。

「PSA検査の数値が高い=前立腺がん」とは限らない!

前立腺がんのPSA検査 前立腺がんに用いられるPSA検査は、血中のPSAというタンパクの数値を測る検査です。

PSAは前立腺の細胞で産生されるため、前立腺に異常があると血中濃度が高くなります。

一方、他の臓器などに異常が生じてもPSA値が上がることはありませんので、前立腺の病気を疑う大きな目安として活用されています。

特に前立腺がんになると、PSA濃度は高くなります。ただし前立腺肥大症や前立腺炎でもPSAはある程度上がりますので、1度の検査で数値が高かったからといって前立腺がんとは決定できません。

前立腺肥大症は良性の腫瘍で、大きくなればなるほどPSAの数値も上昇します。また前立腺炎は細菌感染などによって前立腺に炎症が起きている状態で、この場合もPSA値は上がります。

他にも射精や、尿道や直腸の検査などによる刺激でもわりと簡単にPSA値は上がるため、検査に引っかかってもがんだと決めつけず、さらに詳しい検査を受けましょう。

前立腺がんを確定するためには、針生検などが必要

  つまりPSAの数値で分かるのは「前立腺に何らかの異常が起きている可能性が高い」ということであって、その正体までは特定できません。

ですから引き続き直腸診やエコー検査、MRI検査などで状態を調べる必要があります。

また時間を置いてPSA検査を再度行い、数値の変動を確認します。前立腺がんや前立腺肥大症の場合は、病状が進行するにしたがってPSAの数値も上がっていきます。そして最終的には針生検を行うことで、確実に診断がつきます。

ちなみにPSA値が高く針生検を受けた男性に、前立腺がんが発見される確率は40〜50パーセントといわれます。つまり半分近くの人は前立腺がんではなく、肥大症や炎症のほうだったということです。

ただしまだ病巣が小さい場合は、針生検でもがん細胞をキャッチできない可能性がありますので、いずれにしてもしばらくの間は定期的にPSA検査を受け、経過観察することが大切です。

数値が上昇していくようであれば、再び針生検を行うこともあります。

前立腺がんのがん保険の必要性

前立腺がんは男性特有のがんですが、患者数は増加の一途を辿っており、近々1位の肺がんを超えるのではないかと言われています。

前立腺がんは重粒子線治療などの先進医療の適用がありますので、高額な治療費を貯金で準備できていない方は一度がん保険を検討する必要性が高いがんです。

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